2024年 年頭所感
2024.01.01
新年あけましておめでとうございます。
2024年が皆様にとって健康と幸せに満ち溢れた一年となることを心より願っております。
私たちは医療ITという分野で、人々の生活をより良く、より健康にするために日々努力して参りました。新たな年を迎え、私たちがこれまで積み重ねてきた成果を更なる高みへと導くために、私たちは引き続き全力で取り組んで参ります。 経済とテクノロジーの進歩は、私たちの生活を大きく変えました。特に医療分野では、AIの発展とデータの活用により、診断や治療の質が向上しつつあります。
しかし、一方でランサムウエアーなどでセキュリティ問題が大きな壁となり、まだまだ十分な医療ITが提供されていないのも現状です。 私たちの使命は、ITと医療の融合を通じて、全ての人に質の高い医療を提供することです。そのために、私たちは2024年も引き続き、AIやクラウド、IoTなど最先端技術を駆使し、より多くの人々が必要な医療を受けられる環境を整えていきます。
また、医療ITは患者だけでなく医療従事者に対しても大きなメリットをもたらします。適切なITシステムの導入により、医療従事者は業務効率化を図るとともに、より高度な医療サービスを提供することができるようになります。私たちは、医療現場で働く全ての人々が、自身の専門知識と技術を最大限に活かせるよう支援していきます。 新型コロナウイルスの影響で、テレワークやオンライン会議、リモート医療など、新しい働き方や生活様式が広がりました。これらの変化は私たちのビジネスにも影響を及ぼし、より柔軟かつ効率的な組織運営を求められるようになりました。私たちはこの変化を受け入れ、新たな働き方やビジネススタイルを模索し続けます。 2024年は、私たち医療IT業界にとって大きな飛躍の年となることを確信しております。そのために、私たち全員が一丸となって取り組む必要があります。
具体的には、
- 患者アプリHOSPAの導入拡充と問診その他の機能拡張
- 徳洲会グループ(以下「グループ」)全体の物品購入制度の見直しに伴う薬剤・材料統合管理システムの導入
- グループコミュニケーションツール「CHATIS」の機能拡充
- 社内開発システムの保守・インフラ体制の充実
- ホームページを含む広報システムの拡大及びSNSの応用
- グループ外への電子カルテの導入・コンサルテーションと自社開発製品の導入
- 働き方改革に伴う自動化及び生成AIなどを用いた業務の効率化
- グループ拡張に伴うシステム対応
- 新BIツールの全施設導入
- ワークフロー、資産管理システムの全施設導入
- 厚労科研(PMDA、HAIP)、製薬会社等との共同研究
も積極的に行っていく予定であります。
社員一人ひとりが自身の役割を理解し、全力を尽くして仕事に取り組んでいくことで、私たちの理念(使命)を実現することができると確信しております。 新たな年を迎え、私たちの活動に共感してくださる皆様に感謝申し上げます。2024年も引き続き、私たちと共に新たな医療の未来を創造していきましょう。皆様の健康と成功を心からお祈り申し上げます。
追伸
今回の年頭所感はCHATISチャットボットの生成AIを活用して作成いたしました。
代表取締役社長 尾﨑 勝彦