Tokushukai Information System Inc.

SERVICE業務内容

病院ホームページ制作

病院ホームページのリニューアルをご検討中の皆様へ

こんな悩みをお持ちではありませんか?

  • 病院ホームページをリニューアルしたいが、業者選びに苦労している
  • リニューアルの予算が限られている
  • どう始めていいかわからない
  • どういったコンテンツ(内容)を載せればいいかわからない
  • 業者に更新依頼を行っても対応が遅い
  • 毎月の保守費用(ページの更新費用)が高い
  • 運用後どう改善したらいいかわからない

弊社はこれまで、全国に展開する徳洲会グループ病院の様々なニーズに対応するため、病院(医療)に特化したホームページ制作を手掛けてまいりました。

数多くの病院ホームページを見ていく中で気づいた点があります。
医療業界ではホームページに限らずインターネットを利用したマーケティング・広報活動が他業界に比べて遅れているのが現状ではないでしょうか。 病院の取り組みに対してホームページで上手に表現できていないと感じることが多く非常に勿体ないと感じることがあります。

このページをご覧になられている方の中にも、 病院ホームページのリニューアルを検討されている場合もあるかと思います。その際は参考にしていただければと思います。

デザインを変えるだけではなく、コンテンツ(中身)を変えなければ意味がありません

病院ホームページのリニューアルは、以下の内容を考慮する必要があります。

  • リニューアルの目的
  • 見た目のデザインだけはなく、コンテンツも刷新しないと意味がないこと
  • 現在のホームページの問題点は把握していること(患者様や職員からの指摘事項など)
  • 病院ホームページに対しての院内または院外からの要望
  • 上記を解決する方法(案)

弊社がよく耳にするリニューアルの目的に以下のようなものがあります。

  • デザインが古いので変えたい
  • スマートフォンに対応したい(スマートフォン用に画面最適化=レスポンシブ化)
  • 採用を充実したい(特に医師、看護師、薬剤師、リハビリ職種など)
  • 業者の保守費用が高いので変えたい
  • 病院が新築移転するため

上記の理由は、リニューアルの目的としては正しいと考えます。 デザインを刷新することや、 スマートフォン対応も現在の通信環境がスマートフォンを中心としている点を考慮すると、非常に重要なことです。
採用情報についてもどの病院も医師・看護師・コメディカルなど不足している現状があります。

しかし、病院のホームページリニューアルは、余程のことがない限り数年に1度の大仕事です。制作費用も数十万からページ数や制作会社によっては数百万円の制作費用が掛かってきます。
病院ホームページのリニューアルに失敗しないために、病院ホームページの役割を定め、目的を明確にするべきだと考えています。

病院ホームページは地域の方々がターゲットになっていることがほとんどのため、 多くの方に病院ホームページに訪れてもらうことが一番重要です。 そのためにはデザインを変えるだけではなく、コンテンツ(中身)を変えなければ意味がありません。

同じ病院のホームページによっても、1つの診療科でコンテンツの量に大きな差があります。 医師の顔写真が載っている、載っていないだけで、受診に繋がるか繋がらないか変わってくることもあります。
1つの疾患の解説・治療方法などを載せることで、外来の受診につながるケースもあります。有益な情報を発信することが何より大切なことです。

有益な情報を発信とはいっても、 病院で常日頃、診療に追われている医師にお願いして原稿を書いていただくことは非常に難しいことでもあります。 比較的若い医師はホームページの重要性を認識されていることが多く、積極的に掲載して頂けるケースも増えてまいりました。

上記を考慮し、弊社ではホームページの原稿を書いていただきやすいよう、診療科だけではなくほぼ全てのページにおいて、原稿の作成案(たたき台)をお渡ししています。 その内容に沿って病院に合わせた原稿を作っていただけるため、比較的原稿が集まりやすい傾向にあります。

制作・リニューアル後のランニングコストも考慮

ホームページのリニューアルをお考えの場合、制作費用だけではなく、リニューアル後のランニングコスト(毎月の費用)も考慮する必要があります。ランニングコストは業者によって差があります。業者にどれくらいの更新をお願いするかによっても大きく変わってきます。病院側で更新を行う場合、比較的安くなる傾向にあります。

弊社では誰でも更新できる「病院CMS」を導入させていただいております。“無駄な費用を掛けずに病院で更新できるところは病院で”を推奨しています。詳細は「病院CMSのご紹介」で詳しく説明しております。
病院側の負担が少しでも軽くなるようにご支援・サポートさせていただきます。

病院ホームページのご紹介

25病院を超える制作実績

弊社には病院ホームページ制作に必要なノウハウが詰まっています。

弊社は約6年を掛け、25病院もの病院ホームページを制作・手掛けてきました。病院ホームページは一般的な企業やサービス系のホームページとは違った特性を持っており、訪れるユーザーの傾向が違います。

病院に訪れる患者様に情報を発信することは重要ですが、 医療に対する情報を病院に訪れないユーザーに対して有益な情報を提供することは、病院としての価値にも繋がります。結果としてユーザーが訪れやすいホームページになり、新規ユーザーの獲得に繋がり、間口が広く開かれた病院になるのではないかと考えています。

病院ホームページに限りませんが、ホームページは開設(リニューアル)後がスタートです。日々、ホームページの動向を分析し改善を繰り返すことで病院ホームページは成長していきます。弊社では仕事の進め方の基本であるPDCAサイクルを繰り返すことで、 病院ホームページの成長をサポートします。

PDCAサイクルの例をご紹介いたします。

Plan(計画)

病院ホームページは外来患者様の増加に繋げるという重要な目的があります。病院ホームページが結果的に外来患者数の増加につながったかを図ることは難しいことでもあります。 しかし、ホームページ自体に訪れる訪問数を集計・分析することはできます。訪問数はホームページの成果指標の一つになるため、より多くの人に見てもらえることはとても重要です。訪問数に目標を定め、それに向かって取り組むことは重要と考えます。

また、採用でいえば、病院ホームページを通じて何人の採用に繋がったかを評価の対象にすることは一つの方法だと考えます。 本気で採用に力を入れたい場合、弊社では病院ホームページとは別に採用ホームページを立ち上げることを提案しています。病院ホームページとは目的が異なるからです。

Do(実行)

計画が決まれば実行に移します。病院ホームページが計画通りに進めば無事稼働となります。これがスタートです。リニューアル直後は告知効果もあってか訪問数は勢いよく伸びることが多いです。
ただし、Google等の検索エンジンに引っかかってくるまでに時間が掛かる場合があります。

Check(評価する)

計画に対して実行し目標が達成できたかを評価します。訪問数10万人を目標にしていたなら、10万人に達したかを検証すれば良いだけです。採用の応募数を100人の目標に決めていたなら100人応募があったか調べれば良いです。

Action(改善する)

実際に目標に達していない場合は、どこに問題があって、どのように改善すればよいかを考えていく必要があります。訪問数の目標であれば、訪問数が増える対策、ユーザーインターフェースの改善、コンテンツの充実、直帰率を下げる対策、次のページに繋がる対策、読み込み速度の改善、キーワードが適した箇所に存在するか、内部SEO対策など、できることは数多くあります。

上記のPDCAを繰り返し目標に向かって日々繰り返していくことが重要です。弊社では病院ホームページの日々の運用に伴い、毎月の結果がわかるように、訪問数の分析資料を作成し病院へご提出しています。
ホームページの集計結果を自動的にお送りするような内容ではなく、以下のような傾向を掴める資料を作成しています。ユーザーがどれくらい訪れているのか、どのページが良く見られているのか、どのページで離脱しているのか等、ユーザーの動向を分析することで病院ホームページの傾向が見えてきます。

一例をご紹介いたします。

  • トップページから訪れたユーザーは、どこのページに遷移する傾向があるのか。
  • 外来患者様向けの情報は何が必要で、どこをよく見られているのか。
  • 診療科ページはどのような情報があれば充実したページといえるのか。
  • どのページがランディングページとして利用されるケースが多いのか。
  • どういったページの直帰率が高く、どこで離脱する割合が多いか等
  • ユーザーの訪問数は増加しているか、表示速度、直帰率は改善しているか
  • コンテンツの充実は図れているか

上記の資料を提出するだけではなく、病院の会議に実際参加し報告の場を設けていただき発表させていただく機会もございます。病院のマーケティング活動に是非ご利用ください。

制作の特徴

弊社が病院ホームページを制作する際の特徴をご紹介いたします。

コンテンツのご提案

制作の前段階で、病院の担当者様とのヒアリングをもとに必要な情報を整理します。病院が重要視しているのかを考慮し、弊社の培った経験をもとにその病院に合わせた最適なコンテンツをご提案いたします。
病院ホームページでは特に重要なコンテンツがあり、優先度をつけて制作する必要があります。

画面レイアウト

コンテンツが固まった段階で、トップページの画面レイアウトをご提案いたします。病院の思い描くイメージとの距離を縮めていきます。 特に病院のホームページは老若男女、各世代のユーザーが訪れることを考慮に入れる必要があります。

トップデザイン

コンテンツと画面レイアウトをもとに、病院の特徴、病院のビジョン、病院のイメージやカラーを考慮して、トップデザイン(案)を作成いたします。病院ホームページだけに限りませんが、トップページは一番多くのユーザーが訪れ、トップページのデザインは病院の顔でもあるため、制作する際は特に力を入れるところです。

トップデザイン(案)をもとに病院の担当者様とデザインを完成に近づけていきます。1案だけのデザインでは病院の担当者様からのアイデアを引き出すことが難しいため、トップデザインを必ず2~3案制作し、その中で比較しながらブラッシュアップしていきます。

デザインは見た目だけではありません。見た目にこだわりすぎて大事なことが伝えられていないホームページを見かけることもあります。病院ホームページに必要なものは、単に見た目がいいかどうかだけの判断をされるのは危険を伴います。特に病院のホームページは老若男女、各世代のユーザーが訪れます。スマートフォンから訪れるユーザーは若い世代が多く、パソコンからのアクセスとは閲覧ページの傾向が違うなどもあります。

こういった各世代の方が見られるホームページは、見た目の良い病院ホームページであっても見た人が使いやすくなければ、ユーザーの離脱を招いてしまい、成果もあげられないことになってしまいます。「見た目」のデザイン性だけではなく、「操作性」「構成」もデザインする上でとても重要な役割になります。

病院ホームページには高級感というイメージも必要かもしれませんが、信頼感や清潔感・安心感といったイメージを持ってもらうことが特に重要であると考えます。また、ユーザーに見せたい情報を正しくしっかり伝えることが大事と考えます。

弊社が考える病院ホームページに重要なことは以下であると考えています。

  • 情報を正確にわかりやすく伝えること
  • 患者様に必要な情報をリアルタイムに伝える事
  • 病院の新しい情報を常に発信し続けること
  • 病院としての特徴、得意分野、ビジョンが伝わること

このような内容を考慮しデザインの制作を行っています。

下層デザイン

上記3で紹介したトップページでは、一番多くのユーザーが訪れると説明しましたが、合計ページ数にもよりますが、数十~数百ページを抱える病院ホームページでは、トップページの閲覧数は全体の約20%前後です。
下層ページでは約80%に上ります。

病院ホームページへの訪問経路としては、70%以上は「Google/Yahoo等」の検索エンジンを利用して訪れるユーザーです。 どのような「検索キーワード」で訪れるかは、ユーザーによっても違い、そのキーワードによって上位表示されるかも変わってきます。

病院名を検索キーワードで訪れるユーザーが一番多いですが、結果的には、病院名を検索して訪れるユーザーだけとは限りません。 病院名で検索せずに訪れるユーザーの方が新規のユーザーである可能性が高くなります。 そういった意味において、下層ページから訪れるユーザーも多い中、特にランディングページとして機能する下層ページは非常に重要です。下層ページから訪れたユーザーにストレスなく、欲しい情報を的確に与えるため、コンテンツの内容にも考慮し、わかりやすい配置・デザインに力を入れる必要があります。

これまでの実績をもとに、どこの下層ページがランディングページとして見られる傾向があり、直帰率の高い傾向、直帰率が高くても満足度の高い情報提供ができたかなども把握した下層デザインをご提案いたします。

システム開発

ホームページは単に静的なページだけとは限りません。お問い合わせフォーム、採用の応募フォーム、健診の予約フォームなど。また、病院のホームページでは、更新頻度が高いページが多数存在します。更新頻度の高いページは業者に依頼することなく病院側で更新する方が早い場合があります。そのために更新頻度の高いページをシステム化し、病院側で更新できる仕組みを取り入れます。

他システムとの連動(診療予約、健診・ドック予約等)

スマートフォンから診察予約や健診・ドックの予約を行う要望が増えています。病院ホームページに予約できる仕組みを取り入れることで、他システムと連携します。
インターネット上から予約できる仕組みを取り入れることで予約の増加、若年層の外来受診に繋げることや、病院職員の電話対応の軽減などの効果を期待できます。

また、病院ホームページでは患者様だけではなく、同じ病院の職員、地域医療機関、取引業者、リクルート関係など、様々なユーザーが訪れます。

それぞれのユーザーとのやりとりをシステム化していきたいとの要望も数多くあり、今後更に案件が増えていくと想定されます。

スマートフォン・タブレット対応

現在はスマートフォンからのアクセスが全体の6割以上を占めています。Googleが2016年、モバイルファーストインデックスを公表しました。それ以降弊社では、レスポンシブ対応の病院ホームページを取り入れてきました。約1割未満のユーザーにも考慮しタブレットサイズにも対応を行っています。

病院CMSのご紹介

病院ホームページの運営に特別な技術は必要ありません。
弊社独自開発の「病院CMS」を利用することでそれが実現します。

CMS (コンテンツ・マネジメント・システム=シーエムエス) とは
ホームページを更新するスキルがなくても、 簡単にホームページを更新できるシステムのことをいいます。ブログなどもそれにあたります。

更新頻度の高いページは業者に依頼することなく、病院側で更新できた方が良いと考えます。病院側で更新を可能にするためには、そのページをシステム化する必要があります。

お知らせ(トピックス)

お知らせの更新頻度でその病院のホームページに活気があるのかがわかります。更新頻度が高いことは訪問者だけでなく、検索エンジンからの評価も高くなります。
病院のお知らせとして、特に下記のような内容を発信します。

  • 外来予定表の更新案内
  • 休診・代診情報の更新案内
  • 採用案内
  • 医療講演の案内
  • 広報誌の新刊発行
  • 診療科(医師)情報の更新等

病院側でお知らせを更新することで、常に新しい情報を発信しづけることができます。

外来予定表(外来診察担当医表)

外来受診の予定だけではなく、医師の情報も載せる場合は外来診察担当医表ともいいます。毎週・毎月変更が発生し外来受診される患者様に向けてとても重要なページです。急遽変更になることもあるため、更新頻度が高いページとなります。

休診情報(代診情報)

診療科によって、急にお休みになる場合があります。そのため休診情報はいち早く更新する必要があります。病院によっては外来予定表の中に休診情報を入れる場合もあります。

診療科情報

診療科の医師は入退職により変わる場合があります。患者様は医師を選んで受診に訪れる場合が多いため、診療科の担当医の情報は重要です。名前だけなのか写真も載せるのかでも変わってきます(もちろん写真掲載の方が良い)

標榜科目でもドクターの入退職によって診療できない診療科もあります。逆に新たに開設される診療科もあります。このように診療科の情報は重要である上に更新頻度が高いことがわかります。

部門・センター情報

病院は専門職の集まりです。 その専門職である病院スタッフが連携してチームで患者様に医療や福祉を提供しています。病院のホームページでは、専門職毎に部門としてページを作成することが多々あります。
専門職ならではのコンテンツがあり、重視している点が違います。患者様だけでなく学生に向けて情報を発信するケースもあります。こういった部門・センターについても病院CMSの導入を進めています。

医療講演

病院では広報活動として地域の方々や患者様向けに医療講演を開催します。医療講演は病院によって開催頻度が違いますが、多くの病院で実施しています。参加者を多く集めるという目的があるため、開催前の告知を早めに行うことが重要です。開催頻度にもよりますが、病院側で更新を行える方が良いページです。

病院広報誌

医療講演と同じく病院の広報活動として定期的に病院は広報誌を発行しています。広報誌を通じて開かれた病院であることを伝え、親しみ、信頼感を高める効果もあります。訪れてもらえる機会を作ることも重要です。

病院広報誌は病院ホームページの中でPDF等の電子媒体としてダウンロードできる仕組みを取り入れていることが多いです。病院ホームページのメリットとしては、バックナンバーとして過去の広報誌を自由に見てもらうことができます。

採用情報

リニューアルの目的として採用情報がよく挙げられることがあります。数年前から病院ホームページから独立した形でホームページを立ち上げるケースも増えています。病院ホームページのコンテンツの一つとして採用情報を設けている場合、病院側で募集している職種のON/OFFを切り替え、募集要項などを更新できることは重要です。募集していない職種を載せたままの状態であったり、募集中の職種の掲載を遅れていたりすると、必要な人材を必要な時に確保できないケースもあります。

上記のページは業者に依頼して更新を行う方法もありますが、 例えば外来予定表などは変更が多い割には変更箇所も少ないこともあります。 休診情報などは特にリアルタイムに更新することが求められます。情報の発信が遅いと患者様からのクレームにもなります。

更新が多いページは病院の職員で更新した方が早い場合があります。そのために弊社ではこのようなページを簡単に更新できるシステム開発を積極的に行っています。また、業者に依頼することにより、業者側から多大な請求をされるケースもあるため注意が必要です。

新規のページ作成等、必要なページには費用をかけ、病院で簡単にできることは病院で更新するというスタンスがベストと考えています。 ホームページ運営の効率化を図り、病院とユーザーのやりとりをスムーズに行えるようサポートしています。

制作費用

フルスクラッチ制作

自由度の高い病院ホームページを制作いたします。病院にお伺いしリニューアルを検討された経緯や問題点、要望等をヒアリングします。ヒアリングの内容に沿って、コンテンツのご提案からデザイン案(2-3案)の作成、原稿の依頼、カメラ撮影までを一貫して行います。病院の要望に合わせフルスクラッチで制作します。

また、病院で更新できる仕組み(病院CMS)を標準装備しています。病院に特化したページに新たにCMSを導入することも可能です。診察・健診等の予約システム等、他システムと連動させることも可能です。

テンプレートパッケージ

弊社のこれまでのノウハウをもとに、ユーザーにとって一番見やすいスタンダードデザインでテンプレートパッケージを開発しました。 ユーザーに必要なコンテンツを提供し、病院側で更新できる仕組みを取り入れたオールインワンパッケージです。 低予算で質の高い病院ホームページをお考えなら、このテンプレートパッケージはコストパフォーマンスNo.1です。

各パッケージ対応表

No 機能タイトル フルスクラッチ テンプレート
1 トップ、下層デザインの自由度 △※1
2 コンテンツのご提案
3 スマートフォン対応
4 タブレット対応
5 病院CMS、お知らせ、外来予定表、診療科等
6 お問い合わせフォーム
7 採用応募フォーム
8 健診・人間ドック予約フォーム
9 訪問者分析機能
10 SEO内部対策機能
11 サーバー構築・保守管理
12 バックアップ対策
13 SSL(暗号化通信)対応
14 カメラ撮影 △※2

※1:デザイン費用として、30,000円(税抜)掛かります。

※2:撮影費用として、30,000円(税抜)+交通費が掛かります。

制作費用・保守費用

フルスクラッチ制作、テンプレートパッケージともに制作費用についてはご相談ください。ご要望を伺った後、お見積りを作成致します。

ウェブサイト運営の保守更新費用については、契約内容等によりご相談に応じさせて頂きます。

導入の流れ

  1. 弊社まで電話またはメールフォームにてお問い合わせ
  2. 日程を調整し面談(ヒアリング)
  3. ヒアリングをもとにご提案資料と御見積書のご提出
  4. ご注文を頂いた場合、次のステップへ
  5. コンテンツ案・トップデザイン2~3案のご提出
  6. 微調整を経て、トップデザインの確定
  7. 病院への原稿依頼(たたき台をお渡しします)
  8. 下層(量産)ページの制作
  9. 全てのページを作成し動作チェック
  10. 病院の承認を得て、リリース

担当者の紹介

開発部 中村 優麻Yuma Nakamura

部署 開発部
出身地 大阪府

私の方では病院ホームページに関連して採用ページの作成に力を入れています。医師・看護師の募集を積極的に行っている病院が多く私はその担当をしています。1名でも多くの学生が応募に繋がるように対策を行っています。

導入事例

榛原総合病院(静岡県牧之原市)

導入製品:病院ホームページ・看護部ホームページ

榛原総合病院ウェブサイト

“シンプルでわかりやすい“
直帰率30% 未満を実現した病院ホームページ

榛原総合病院は静岡県牧之原市に位置する病院です。2017年8月頃、ホームページリニューアルのご相談をいただきました。

制作前のヒアリング

病院ホームページを何年も運用されていて、リニューアルの目的を伺いました。ヒアリングする中で色々な問題点が指摘されました。

※問題点
  • 欲しい情報のページまでたどり着きにくく、わかりづらい
  • 職員の写真が小さすぎて、働いている人のイメージがつかみにくい
  • 診療科・部門ページが充実していない
  • 看護師等の採用に力を入れている割にはページが充実していない
  • 病院が力を入れて取り組んでいる内容が掲載されていない
  • スマートフォン・タブレットに対応していない

情報が古く更新が遅い等、ホームページの運用としての問題点も挙がりました。

採用の募集対策

制作にあたり、看護師の採用ホームページを独立して制作することになりました。病院ホームページは患者様向けのため、トップページに大々的に医師募集、看護師募集などを掲載するより、看護師をターゲットに独立して立ち上げた方が良いこともあります。

特に看護師などは新卒学生に重点を置いているため、若い方が多く訪れます。ターゲットが看護師・若い女性であればそれに合わせたデザインで制作ができます。病院ホームページの中だけであれば、特徴を表現することが難しいこともあります。また、看護師をターゲットにしたコンテンツを充実すれば、検索エンジンの上位に挙がってくる可能性が高くなり、応募にもつながります。

制作スケジュール

病院ホームページ制作をスタートする際、制作スケジュールを作成します。制作期間3ヶ月を基本に置き、それに合わせてデザインの作成、原稿の収集、下層ページの作成、動作チェックなど、予定通りに進んでいるかを日々チェックします。原稿が遅れても、制作が遅れても予定通りにリニューアルできなくなります。

トップデザイン

トップデザインはベーシックなレイアウト、ワンショットタイプ等、3案提出しました。シンプルでカッコイイとの要望があり、ワンショットデザインを選んでいただきました。

各ページの原稿作成

病院の担当者様がとても積極的に原稿を集めて頂き、毎日のように各ページの原稿を送っていただきました。弊社では予め原稿の作成案を病院へ提出し、それをもとに原稿を書いていただいています。
病院によっては独自のコンテンツを要望されることもあるため、その際は柔軟に対応することを心がけています。

下層ページの作成

病院から送っていただいた原稿をもとに約100ページ制作していきます。弊社はこれまで25病院のホームページを制作してきた経験からページによってどのようなレイアウトが見やすいか等を考慮して制作してきました。

CMSを導入するページは共通化する必要があるため、それにも考慮して制作します。デザイン性が求められるページについては、下層ページにおいても病院側のデザインチェックをお願いしています。

各ページの内容確認

原稿の内容をもとに全てのページで誤字・脱字がないかをチェックします。特に患者様の受診に繋がる部分については注意深くチェックします。

各デバイスチェック(スマートフォン・タブレット)

実際にホームページに訪れるユーザーは6割以上がスマートフォンです。スマートフォン端末、タブレット端末での検証も欠かせません。

リニューアル(リリース)

各ページの検証後、病院の最終的な承認をいただき、リリースになります。旧ホームページの情報は念のためバックアップを取っておく必要もあります。

導入後の効果

病院ホームページをリリース後、訪問者数の集計やユーザーの行動を分析していきます。リニューアル前と後で改善された点、改善が必要な点を検証します。

1つの成果としては、訪問者数の増加、直帰率20%台を達成したことが挙げられます。
今後は訪問者数の増加に向けてコンテンツの充実、内部SEO対策などを行い、更に質の高い病院ホームページを目指していきます。

デザイン制作者のコメント

やさしい、温かいといったキーワードより、かっこよく、というご要望を頂いていたので、直線的なイメージでデザインを作成しました。ロゴマークに使われているグリーンをキーカラーにしています。
印象的な病院の外観や、静岡県らしい富士山の美しいのお写真を画面いっぱいに使用してインパクトが出せるようにしています。

グローバルナビゲーションはメガナビゲーションの形を採用して、ページ遷移を補助しています。

制作実績

Kanto Region

導入年月 病院名 所在地
2015年08月 成田富里徳洲会病院 千葉県富里市日吉台1-1-1
2015年10月 大和青洲病院 神奈川県大和市中央林間4-25-17
2017年09月 羽生総合病院 埼玉県羽生市上岩瀬551
2019年01月 大日徳洲会病院 千葉県四街道市大日933

東海地方

導入年月 病院名 所在地
2017年07月 大垣徳洲会病院 岐阜県大垣市林町6-85-1
2017年12月 榛原総合病院 静岡県牧之原市細江2887-1
2018年5月 静岡徳洲会病院 静岡県静岡市駿河区下川原南11-1

関西地方

導入年月 病院名 所在地
2014年04月 野崎徳洲会病院 大阪府大東市谷川2-10-50
2014年06月 吹田徳洲会病院 大阪府吹田市千里丘西21-1
2014年12月 和泉市立病院 大阪府和泉市府中町4-10-10
2015年05月 生駒市立病院 奈良県生駒市東生駒1-6-2
2015年07月 岸和田徳洲会病院 大阪府岸和田市加守町4-27-1
2017年02月 八尾徳洲会総合病院 大阪府八尾市若草町1-17
2017年11月 松原中央病院 大阪府松原市阿保1-2-32
2018年7月 近江草津徳洲会病院 滋賀県草津市東矢倉3-34-52
2018年8月 東大阪徳洲会病院 大阪府東大阪市菱江3-6-11

九州・沖縄地方

導入年月 病院名 所在地
2012年09月 二日市徳洲会病院 福岡県筑紫野市二日市中央4-8-25
2014年12月 沖永良部徳洲会病院 鹿児島県大島郡知名町瀬利覚2208
2015年03月 南部徳洲会病院 沖縄県島尻郡八重瀬町字外間171-1
2016年12月 名瀬徳洲会病院 鹿児島県奄美市名瀬朝日町28-1
2018年4月 長崎北徳洲会病院 長崎県長崎市滑石1-12-5
2018年10月 鹿児島徳洲会病院 鹿児島県鹿児島市下荒田3-8-1

※As Oct 2024.